やまたつブログ

肩こり、腰痛など身体の不調を、骨格の観点から解説しています

たくさん歩くと腰が…

 

今回は、

「たくさん歩いた後の腰痛」

についての投稿です!

 

・動かなければ痛くない

・歩くと痛い

 

こんなお悩みの方は必見です!

 

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前回の投稿で、

「痛みの出る原因」

を解説しました。

 

「そこだけが動いているから痛む」

というのが大きな要因となります。

 

どこかがサボれば負担が違う場所へ

かかっていきます。

 

とはいえ、歩くという動きは

力がそこまで沢山必要なものではありません。

 

だから、たくさん歩くと痛くなるんです。

 

ちょっと歩いただけで痛くなる場合は

相当身体のコンディションが悪くなっていますので、他のアプローチが必要になります。

 

さて、歩くことの大きな特徴は

「前に進む」

ということ。

 

この時に、どこで力を生み出しているのか?

が大事になります。

 

膝の人もいれば、股関節、腰椎、胸椎など、

様々なパターンがあります。

 

今回の場合は、腰で力を生み出している

可能性が高いです。

 

本来であれば、

頭を前に倒していくことで前へ進んでいきます。

 

それを腰で頑張って前に出して進むので

力が常に腰にかかります。

 

これを改善するポイントは、

・頭が前に出るようにする

これが挙げられます。

 

頭と胴体を繋いでいる「首」

 

ここが固まっていると、頭が固定されて

前に出れません。

 

ですので、

・頭の付け根をほぐす

・首のストレッチ

 

この辺りがオススメです。

 

ケアをした後は動かすようにして

馴染ませましょう!

 

もちろん、これだけで全てが解決する訳では

ありません。

 

ですが、首を柔らかくしておくことで

肩こりなども軽減できますので、

身体のケアとしてやってみましょう🤗