アスリートから見る骨格の良し悪し
こんにちは!
今回は、【骨格】についての投稿です。
一流のトップアスリートを参考に
骨格の特徴を簡単にご紹介!
一流になればなるほど、
骨格が優れていると言っても過言では
ありません。
今回は、日本人の選手を
参考にしていきます。
大谷翔平選手
大谷選手の1番の特徴は、
首が長く、耳から肩までの距離が遠いこと。
いわゆる「なで肩」です。
胸部の厚みがしっかりありながら
肩が下がっています。
これだけ肩が下がっていると、
相対的に背骨が引き上がります。
背骨が引き上がっていると
前に進みやすい身体に。
身体も余計な力を発揮しなくても済むので
脱力⇄力発揮をスムーズに行うことができます。
アスリートには必須の能力ですし、
一般人でも限りなく理想の骨格になります。
逆に、肩は上がれば上がるほど
安定感が無くなり、周りの筋肉で固めるように
なってしまいます。
それをずーっと繰り返していれば、
肩こりや腰痛など、不調の元になりますし、
脂肪が付いたりしていきます。
井上尚弥選手
井上選手の特徴は、
頭の位置が前にあること。
背骨のカーブがしっかり作られ、
その延長線上に頭が来る。
また、背中は丸いのに
お尻はしっかり上がっています。
普通に生活してて
首が凝ったりなんかは絶対しないでしょう。
これもまた力を前に伝えやすい身体に
なります。
小柄ながらもあんなに強いパンチが打てるのは
こういった骨格だからですね。
今回は2人紹介させていただきました。
個人的に好きな選手なので
よく見る事が多いのですが、
骨格の良さに惚れ惚れします。
さすがにトップアスリートですから、
この身体になれとは言いませんし、
恐らく無理です。
ですが、この骨格に近づけることは
可能です!
まずは、
肩の位置を下げるために
首回りのストレッチから始めてみましょう✨